デスクトップパソコンは熱を排出するためにファンが回転し、空気を取り込みながら熱を排出しています。そのため、どうしてもホコリが入りやすく、微弱な電気を発するため吸着しやすい性質にあります。そして溜まったホコリによって排熱ができず、熱によってパーツが壊れるかショートするかのどちらかで故障する可能性が高いため、定期的に掃除をしておかなければいけません。掃除をする際は通電していると静電気で壊れる可能性があるため、デスクトップパソコンの電源を切り、コンセントを抜いてから数時間、できれば1日は放置したあとでホコリを取り除きます。使用する道具はエアダスターや綿棒、またファンの動きを固定するための割り箸などを用意します。作業する場所は部屋の中でも問題ありませんが、ホコリが飛び散るので、できれば庭などの外に持ち出して行うと良いでしょう。ケースのサイドカバーを外せば中が丸見えになるので、ホコリが溜まりやすいファンやヒートシンクなどを重点的にエアをかけて飛ばしていきます。エアをかけるとファンが勝手に回転して上手く取り除くことができないので、割り箸を差し込んで動かないように固定することが重要です。本来は全てのパーツを外してひとつずつ綺麗にしていくのが良いのですが、壊してしまったり、元に戻せなくなる可能性もあるので、慣れない人は外さずにそのまま掃除をしていきます。ある程度ホコリを取ったら、最後に掃除機で残ったものを吸い込んでいきます。この時に配線を吸い込んでしまうと故障してしまうこともあるため、吸引力が調節できるなら弱めに設定して使用します。その後に動作を確認して、問題無く動けばケースを閉じて終了となります。デスクトップパソコンは消耗品ですが、長く使用するためにはメンテナンスが欠かせないので、少しでも長く使用したい人は、半年に1度は掃除をするようにしましょう。